備忘録 残高証明書を取得する時の注意点
【受付後すぐにはもらえない可能性があります】
先日、ちょっと訳ありまして、銀行で残高証明書を取得する必要がありました。
生まれてこの方、残高証明書なるものを取得したことがありませんでしたが、今後も取得する可能性があるので忘れないうちにおまとめしておきます。
残高証明書っていうのは
銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫などなどの金融機関が顧客に対して発行するもので、特定の日付における預金やローンなどの残高を証明した文書のこと。
残高証明書にも種類があり、預金残高証明書と融資額残高証明書があります。
預金残高証明書っていうのは
日付、金融機関名と支店名、預金の種類、口座残高などが記載されていて、例えば相続する時、離婚する時、ビザ申請の時など、預金における本人が所有する財産額を証明するのに用いられます。
(わたしが今回取得したのはこちら。って…ちょっと訳ありましてっていうのは、離婚じゃないよ!?)
残高証明書を取得するには
銀行によって異なります。
書式はそれぞれの金融機関によって異なりますが、手数料がかかること、通帳や届出印、本人確認資料(免許証など)を持参する必要があることは、たいてい共通しているようです。
発行までの所要日数もまちまちということなので、事前にネットや電話で確認しておいた方がよさそうです。
例)わたしが取得した銀行の場合
- 受付後、当日すぐには発行してもらえません。最短2日後発行です。
- 口座の直接の支店以外で受付することは可能ですが、その場合手続き時に記入した住所への郵送になるため1週間〜10日ぐらいの日数を要します。
- 通帳がなくても届出印があれば取得可能。
- 名義人本人以外でも届出印があれば取得可能。受付時には本人確認資料不要。
- 手続き完了時、支店で本人確認書類を提出して受け取り。
銀行によっては、通常日数を要するが、即日対応要相談など本当に対応はまちまちな様子です。急ぎで取得しないといけない場合には、事前に電話で問い合わせをしてみるのがおすすめです。
ちなみに、残高証明書取得の手数料はたいてい735円〜840円です。。。
高っ!!!!たかっ!!!
では、またねっ。