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いつもと同じ安心感よりいつもと違う未知の世界

【やっと桜が満開なのに気づいた】


いつも同じ道を通って、同じスーパーに通い、同じランニングコースを走っていました。

そこじゃなきゃいけないって決められてる訳でもないのに、なんでかな。不思議。



でも昨日、いつもは左に曲がる交差点をふと右に曲がってみようと思い、くるりと方向転換して、しばらく進んだその先に、なんともきれいな桜並木がありました。


桜、もう満開だ。


おうちからさほど遠くない場所なのに、いつものわたしの行動範囲に含まれていなかっただけで、わたしは桜が咲いていることに気づきませんでした。


桜、見ぬままに春を終えるとこだ。


慣れた道、慣れた場所っていうのは、安心感があるし、そうそう間違いも起こりにくいので、ついそちらを選びがち。


でも、なんか…つまんないな。


敢えておんなじような毎日になり易い方を選ぶより、違う方を選んだ方がちょっとした日常の変化にもきづくチャンスがきっと増えます。

いままで知らなかったことに出会えるチャンスも、人生変わるようなことにきづくチャンスも、いつもと同じものに囲まれた生活よりもきっと増えます。



だからね、迷ったら、行ったことのない方、食べたことのない方、買ったことのない方、見たことのない方を選んでみよ。


きっとその方が、楽しいよね。


手始めに、食べたことのないケーキをだね、ちょっと食べてみようかなぁと。