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噛まれて授乳が怖くなったママ達へ

【噛まれて授乳が怖くなったママ達へ】

 
9ヶ月のむすこは上の前歯2本、下の前歯2本が生え揃いました。
歯が生えかけの笑顔には癒されますが、同時に恐ろしくもあります。
 
それは、授乳の時に噛まれるためです。
 
想像してみてください。
無邪気な笑顔で、なんのためらいもなく遠慮もなく、力いっぱい噛むのを楽しんでる姿を。
 

相手はまだはっきりと怒られてることを理解してるかどうかも分かりませんが、思わず本気でゴラッと大きな声で反応してしまいます。

 
そしてこの痛みを知ってるにも関わらず、1日に数回はその恐怖に立ち向かわなければなりません。
 
なんとか噛まないようにする方法はないものかと調べておりましたら、おもしろいページを見つけました。
 

色々な理由があり赤ちゃんは乳首を噛みます。
おっぱいが不味い場合は美味しくなる努力をしてください。
お母さんがながら授乳しているならそれは止めてください。
歯がムズムズしているなら直母前に歯茎マッサージをしましょう。
しかし、噛む度に黄色い声で叫ぶことを繰り返していると、噛む前はゲーム感覚というか、確信犯全開モードになります。
目が三日月みたいに笑い始め「今から行きますよ~!」って表情になります。
そして、いよいよガジガジしちゃう直前は自分の舌を引っ込めます。
ここがポイントですよ。
だって、おっぱいを飲みながら乳首を噛むのだったら自分の舌をしたたかに噛んでしまうからね。
流血騒ぎになっちゃいますよ。
そうならないためには、自分は痛くない状態にちゃんと逃げ道作りますからね。
赤ちゃんは想像しているよりも賢いのです。

ですので、ニヤニヤ笑いが始まったら黄信号!
注意深く見守ります。
舌を引っ込めたら赤信号!
その瞬間赤ちゃんのお口から乳首を引き抜くのです。

そして、「おっぱいは噛んだら駄目だよ。」と諭してください。
いいですか、赤ちゃんが下を引っ込めた瞬間ですよ。
お母さんの反射神経が試される瞬間です。(笑)

 

これは、【最強母乳外来《過去記事図書館》】というサイトの【乳首を噛む直前に察知する方法とは?】という記事です。

 
これは、為になるお話だと思いました。
 
つらい、痛い、恐いというイメージを、ゲーム感覚にしてしまうところは、素晴らしすぎる発想です。
 

反射神経が試されるとあれば、なんとなく”勝負してやろうじゃないか!”と完全に恐怖は取り除けずとも、かなり軽減できます。

 
そして、原因を取り除くとすれば、あかちゃんに求めるのではなく、お母さん自身が注意するんだよというのは、思わず頭をガツンと打たれた気分です。
 
わたしがバランス良くご飯を食べて、歯ぐきのマッサージで一緒に遊んで、むすこのお顔を見つめながら授乳すれば問題解決する可能性が高まるんですね。
 
むすこよ、ごめんなさい。
ついでに、気付かずに卒乳したむすめも、ごめんなさい。 
 
噛まれるかどうかは、わたし次第。これからは、怒るとすれば、その相手は自分自身ですね。
 
うん、勉強になった。